「瀬戸内の食材を使った料理の披露会」
先日行われた「瀬戸内の食材を使った料理の披露会」を、山陽新聞やWEBマガジンのfood newsとしてご紹介頂いています。
Verita food news
この食事会は、瀬戸内を共有する7県 (兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県) が「瀬戸内ブランド」を確立し広めていこう という趣旨で行われた会です。
日本を代表するイタリア料理人の一人である アクアパッツァの日高シェフをはじめ、シンガポールからジャニスシェフ、そして各県を代表する料理人の方とともに、私も岡山の代表として料理をつくらせて頂きました。
記事にも書いて頂いていますが、哲西の猪、御津のおかやま有機無農薬野菜、そして新庄村の自然の恵みが詰まった "ひめのもち"や源流域野菜、岡山の誇る高級食材である新見のキャビアなど、どの食材も来場者や関係者に非常に高く評価していただきました。
良い食材はそのままでも美味しいのですが、「料理」にすることでさらに輝きが増すのだと思います。そのお役に少しでも立てたのならとても嬉しいです。
そして今回とてもよかったと思うことが、会場に生産者の方も呼んで頂いたことです。
皆さんが一生懸命作られている農産物が いかに素晴らしいものなのか ということを、お客様から直接聞かれたことこそ、さらに「魅力的な食材あふれる 岡山」に繋がっていく原動力になったのではないかと感じています。